このコーナーは日本在住の大連出身中国人の方に、我がふるさと大連を語って頂きます。

  日本の大学で比較文化を勉強しておられるさんから頂きました。日本に来て8月間、いつも故郷の家族を思い出すそうです。  (1999.12)

私の故郷大連市は遼東半島の最南端に位置し、三方を海に囲まれた美しい海辺の町であります。
 大連市は、我が国における有名な港湾、工業、観光都市であり。「アカシアの都市」「ファッションの都市」「サッカーの都市」「リンゴの里」「歌舞の里」「陸上競技の里」などと称賛されています。
 大連の特産は「三水一花」<三つの水に一つの花と書きますが」といいまして。まず水果つまり水に結果の果と書きますが、これは果物のことであります。それに水産物の水と水稲の水つまりお米を加えて、これが「三水」で。「一花」の花は落花生の花、ピーナッツのことです。大連の海産物はたいへん評判がよくて近海で取れる海鼠、あわび、貝柱、蟹などいずれも味自慢のものばかりです。
 大連には、大小いろいろな行事がありますか。特に大きなものが四つあります。すなわち、五月末の「アカシア祭」、七月の「中国大連輸出商品交易会」、九月の「大連国際ファッション祭」、そして十月か十一月に開催される「大連国際マラソン」です。また、大連はサッカーの町ともいわれ、サッカーが大変盛んです。年寄りも子供たちも皆サッカーの大ファンです。わが国のナショナルチームの主力メンバーのうち、三分の一が大連出身何です。
 今、大連の都市造りが注目されています。大連方式を模している都市も全国に多いようです。大連の最近の新しい顔を追ってみましょう。大連のここ数年の変化をひとごとで言えば「大連緑起来、亮起来、洋起来」<大連は緑が増えた、明るくなった、ハイカラになったということでしょう。
 また、この数年、大連は「数世紀に一度あるかないかの変貌ぶり」といっても過言ではないほどの大きな変化を遂げてきています。その変化を大連の人々は「大連長高、変緑」<ビルが林立し、緑地が増えた>と形容しています。今21世紀に向け、産業の発展と環境にやさしい都市づくりが急ピッチで進められています。
 大連は世界の大都市の中でも日本ときわめて特異な関係を有している都市といえます。かつて多くの日本人がこの地に住んでいたという歴史的つながりや、飛行機で3時間弱という地理的近さは言うに及ばず、市の中心に小高い山があり三方を海に囲まれた地形がどこか日本的な風景であること。また日本人に対する親近感そして刺身など海の幸、山の幸が随所で食べられるなど、大連は日本人にとって心理的な「近さ」を感じることができるところです。
 また、登記済みの日本企業が約1900社に達しているなど経済交流という現代的視点から見ても、大連と日本は深いつながりを築いています。
 良港を持つ大連は中国東北地区の玄関口であり、改革開放の拠点でもあります。その目指すところは「北方の香港」です。つまり中国北方の金融、情報、商業、貿易、観光の中心として中国東北地区の発展を牽引することが大いに期待されているわけです。

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